祝福式2003
Blessing2003が
盛大に開催される
「愛は国と宗教を越えて」
イラク戦争が勃発し、平和を呼びかけるデモ活動や様々なメディアから世界の情報が錯綜しています。
「世界平和をどのようにして成すのか」
今まで人類を悩ましつづけてきたこの課題に対して、明確な答えはどこにあるでしょうか・・・。
世界文化体育大典の創始者である文鮮明師と令夫人の韓鶴子女史は、1960年以降、祝福合同結婚式を主催されてきました。平和世界の実現は根幹である家庭から始まるという信念のもと、神を中心とした家庭を築くために神を中心とした結婚式を40年以上にわたって挙行されてきました。
その祝福結婚式に参加した人は数億人にのぼります。
◆Blessing2003が盛大に開催される
Blessing2003が7月13日午後、韓国・天安市の柳寛順体育館をメーン会場に、真のご父母様の主礼の下、衛星とインターネットで186か国を結んでに行われました。メーン会場では約3000双が祝福を受け、会場に入りきれない祝賀の人々は廊下や会場周辺で新郎新婦の門出を祝いました。
式典は午後2時から、梁昌植先生の司会で始まり、郭錠煥先生が礼式の辞として、「聖なる祝福儀式に同参する186か国の皆さまは、霊界の霊人たちがうらやみ注視する中で、天宙天地父母様の祝福の下、永遠なる真の愛の夫婦として許諾される神聖な式典の場に立っています」と世界の新郎新婦に呼び掛け、「人類と地球星の最も深刻な問題解決の代案は祝福による真の家庭運動である、と各界指導者たちが共感しています。祝福結婚式は一つの教団の儀式ではなく、救世救国の儀式として確認されています」と祝福運動を証しました。
続いて、祝福が宗教、人種、国境を超えた超宗教行事であることを示す7つの宗教の代表者が紹介され、韓国仏教太古宗総務院長のイ・ウンサン師と、イスラム教イマームのシェイク・モハメド・キワン師がそれぞれの方法で祈りをささげました。
午後2時30分、主礼の文鮮明師ご夫妻(ご父母様)が24組の介添え人の間をタキシードとスーツ姿でご入場。郭先生が「告天文」を朗読。ご父母様が18組の代表二世家庭に聖水をまかれ、会場の聖水要員が全新郎新婦にまきました。
成婚問答では、ご父母様が読み上げる4項目に、新郎新婦たちは力強く「イェ(はい)」と答え、指輪を交換。 ご父母様が向かい合って祝祷をされました。
祈祷後、成婚宣布をされると同時に、まばゆい花火が上がり新郎新婦を祝福しました。 全世界の新郎新婦を代表しカップルが主礼に花束と記念品を贈呈。「億万歳」三唱を行われました。
億万歳が終わると、テープと紙吹雪が舞い、3000双の善男善女の上に舞い降りました