IPSF(超宗教平和体育大典)
IPSF(超宗教平和体育大典)スポーツを通して真の世界平和を!
21世紀を「平和と幸福の世紀」に——との熱い想いは、今日万民共通のものです。
WCSFの創始者であられる文鮮明総裁は「平和文化」の重要な要素としてスポーツ競技を位置付け、1992年より世界の若者を中心とした「世界文化体育大典」(WCSF)を主導てこられました。その基盤を更に発展させ、平和文化の定着を促進する為に、来る2003年5月にスポーツ競技を中心に世界の諸宗教を代表する若者が一堂に会する「超宗教平和体育大典」(IPSF)が挙行されることとなりました。
言うまでもなく、歴史上、宗教は人類の優れた文明の形成と、世界平和実現の為の原動力でありました。その一方で、宗教がその本来の精神の高みから逸脱した時には悲劇的な対立と紛争の原因ともなってきました。
スポーツには宗教の壁や国境がありません。IPSFを通して、スポーツ競技が宗教間のみならず国家、民族、人種間の調和と友好を促進し、世界平和と人類一家族社会の形成に向け、大きな推進力となることを確信しております。
また、参加した選手たちはIPSFの期間、様々な宗教が互いに理解しあい、尊敬しあって、これまでの歴史的な壁や偏見を越えて一つになることができることを、スポーツを通して身をもって体験することができると考えます。
日時:2003年7月
場所:韓国・天安市・牙山市
大会競技種目:
1. マラソン(ハーフマラソン)
2. サッカー
3. バスケットボール
4. バレーボール
5. 卓球
6. テニス
7. バドミントン
8. 水泳:50m 、100m 、200m 、400m リレー
9. 陸上競技:100m 、200m 、400m 、800m 、400m リレー、800m リレー
規定
1. 選手は23歳以下(サッカーチームは例外)
2. 選手・チームは男女とも可
3. 韓国往復の旅費のスポンサー確保に関しては、選手・チーム各々の責任とする。
スポンサー(支援)は、政府、企業、大学、宗教団体、個人からも可能。
宿泊施設、食事、大会関連の出費は提供する。