文鮮明師 ゴルバチョフ大統領と会談
第二次世界大戦後、国際平和にとって最大の脅威は世界赤化を目指す「共産主義」でした。世界的な共産革命が続発し、米ソ東西冷戦の渦中、日本でも安保闘争時代は左翼勢力が大きな力を持ちました。
文鮮明師はそんな唯物思想の温床である神なき共産主義を人類社会を破滅させる危険な思想と見抜き、共産国家の脅威から自由と平和を守るために1968年、国際勝共連合を創設しました。勝共理論を提示して共産主義の間違いを訴え、政財界の有識者も巻き込んで勝共国民運動や日韓安全保障セミナーを推進してきました。また1970年代中盤には全米講演ツアーを組んでアメリカ全土にキリスト精神の復興を呼びかけ、1976年に50万人を集めワシントンモニュメント大会を成功させました。
文師はすでに1980年代から東西冷戦の終結とソビエト連邦崩壊を予言しており、1990年にソ連のモスクワで世界中の記者やジャーナリスト300人を呼んで世界言論人会議を開催。
ゴルバチョフ大統領との歴史的会談ではソ連の民主化へ協力することを約束、文師の助言によって見事共産帝国ソ連は終焉し、東西冷戦が解決しました。さらに翌1991年には電撃的に北朝鮮への入国を果たし、金日成主席との会談で韓半島南北統一への方案を示して友好関係を築きました。
日本でも1996年に世界平和連合を創設し、保守派の議員を招聘して社会主義やヒューマニズム思想に対する批判や対案を講じるセミナーを主催して国民の左傾化を防ぐ運動を展開しています。
また現代に蔓延する無神論的なヒューマニズムや文化共産主義を克服すべく学術者たちの研究会も主宰してゴッディズム(神主義)の啓蒙を進めています。
文鮮明師、ソ連の大学生3000人をアメリカへ招待を提案したことも特記すべき内容である。
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