第5回神統一世界の安着のための100万オンライン希望前進大会開催
2021年2月28日、韓国の清心平和ワールドセンターで、第5回「神統一世界安着のための希望前進大会」が開催さた。
コロナ19パンデミク世界で平和の世界に転換させるための「第5回神(神)統一世界安着のための100万人オンライン希望前進大会」が2月28日(日)午前9時30分から非対面方式であるオンラインで世界の194カ国、100万人余りが参加した中で開かれた。天宙平和連合(以下UPF)と世界平和統一家庭連合(以下家庭連合)の共同主催で行われた今回の大会は、コロナ19の克服と平和世界実現のために世界的な平和のネットワークを稼働させ「共生(共生)・共栄(共榮)・共義(共義)を通じた神統一世界の安着」というテーマで韓国、米国、日本、ヨーロッパ、南米、アジア、アフリカ地域では、世界前・現職頂上、ノーベル平和賞受賞者、政界・財界人、宗教指導者、世界の市民がコロナにオンラインで参加した。
この日の行事は、国際的な参加者のために、14の言語に同時通訳して行われた。
「平和祝願式」では、映像を通して、世界平和宗教人連合のサミュエル・ハデベ・アフリカ議長をはじめアフリカの7大宗教代表が合水式を行い、ハデベ議長が告天文を朗読した。
「平和祈願」では、米国ロサンゼルスの「シティー・オブ・レフュージ教会」のノエル・ジョーンズ牧師がメッセージを述べた。
韓国の丁世均(チョン・セギュン)国務総理から届いた祝電が読まれた。
基調演説
米国のマイク・ペンス前副大統領(Mike Pence)
国連世界食糧計画(WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長(David Beasley)(2020年ノーベル平和賞受賞団体)
オックスフォード大学のサラ・ギルバート教授(Sarah Gilbert)
南アフリカ共和国のフレデリック・ウィレム・デクラーク元大統領(ノーベル平和賞を共同受賞)
モハンマド・ハーミド・アンサーリー(Mohammad Hamid Ansari)前インド副大統領
マーク・フィリップス(Mark Phillips)ガイアナ首相
カーボベルデ(アフリカ大陸の北西沖に浮かぶ島国)のジョルジェ・カルロス・フォンセカ大統領
シャナナ・グスマン(XananaGusmão)前東ティモール大統領
ムハンマド・ブハリ ナイジェリア連邦共和国大統領より祝電
祝歌 英国ポップオペラ歌手のポール・ポッツさん
韓鶴子総裁
韓鶴子総裁は創設者の特別演説を通じて「創造主の神は人類の親になろうとましたが、堕落により、今日の人類の歴史は戦争と葛藤、痛みなど多くの問題を作り出した」とし「神様とイエス様の本質を正しく理解できなくて、あなたの隣人を自分の体のように愛しなさい」というイエスの言葉に従わず、大西洋文明圏は奪ってくる文明圏での物質文明の奴隷になってしまった」と残念がった。続いて韓総裁は「韓民族は天が選択された民族だから、今は南北が分断されているが神統一韓国の夢は必ず行われる」とし「韓民族が統一され、「天の父母様の下の人類一家族」のビジョンに、アジア・太平洋文明圏を介して神文明圏の強い鳥に乗って五大大州、世界の78億の人類が天の父母様の前に感謝と尊敬をささげるその日に向けて総進軍しよう」と平和のビジョンを強調した。
マイクフェンス前米国副大統領は基調演説で
「聖書に「平和をつくる者は幸いである。」という言葉のように、法律規範に基づく信念、家庭、民主主義と正義の価値を重視する世界の指導者たちが集まった今回の大会が世界中の人々に祝福になるだろう」と、「自由、平和、繁栄は、米国と韓国が70年近く共有しているビジョンには、そのビジョンは、若い陸軍中尉だった私の父エドフェンス中尉が韓国戦争に参戦して守ろうとするたビジョンであり、アメリカ人と自由を愛する韓国人たちが何世代にも渡って守り追求したビジョン」と韓国戦争に参戦した父を回想した。
フェンス前副大統領は続いて「世界的な希望の前進大会で指導者に平和の実現のために最善を尽くして、自由に信仰を固守し、神を喜ばリギため信仰することを促しており、アジア太平洋を越えて全世界で韓半島の平和のために傾けた努力が決して無駄ではないだろう」と希望前進大会の意味を強調した。
第5回希望前進大会は人類の父母であられる神の目には、肌の色・国境・貧富の差がないので、人間中心ではなく、神を中心にしなければならず、恒久的な平和の世界が実現されるというビジョンに国家と宗教、人種を超越して知恵と力を合わせてコロナウイルスに由来する全方位的な問題を克服し、分裂と葛藤を越えて「共生・共栄・共義」が実現した「天の父母様の下の天宙大家族」の「神統一世界」を成すことを目指している。