2019南北統一希望前進大会
2019年9月29日 韓国・江原道、江陵スピードスケート競技場
2019南北統一希望前進大会
2019年9月29日 韓国・江原道、江陵スピードスケート競技場
2019年9月29日午後1時、韓国・江原道の「江陵スピードスケート競技場」にて、「2019南北統一希望前進大会」が開催されました。
「DMZ(非武装地帯)世界平和公園造成」「第5国連事務局韓国誘致」をテーマに、京畿道・江原道の政治・宗教・市民団体の指導者、市民および食口ら約4万人が参加。
南北統一と世界平和に向けて深く祈願しました。
■エチオピアの特命全権大使が激励の辞
第1部「孝情天宙祝福式」が行われました。
第2部「2019南北統一希望前進大会」
国民儀礼、「愛国歌」斉唱、護国英霊に対する黙祷、来賓紹介に続いて、韓国の宗教指導者7人が「合水式」(祈願儀式)を行い、「告天文」が朗読されました。
「6・25戦争」で国連軍として参戦したエチオピア連邦民主共和国のシフェロ・シグテ特命全権大使が激励の辞を語りました。
■民団と朝鮮総連の代表が和合統一を祈願
花束贈呈、金成願(キム・ソンウォン)国会議員と民団の梁東準(ヤン・ドンヂュン)氏の祝辞に続き、「和合統一儀式」が行われました。
韓国の女性指導者と在韓日本人女性が4人ずつ、韓日の男性指導者が2人ずつ向かい合い、梁東準氏と朝鮮総連の河信基(ハ・シンギ)氏が向かい合って、天一国の国花、バラとユリを交換。抱擁し合って和合統一を祈願しました。
今大会の開催に当たり、9月18日に龍平の発旺山(バルワンサン。標高1458メートル)の山頂で点火された平和を象徴する聖火が、10日間をかけて会場までリレーされました。そのようすが映像で紹介され、最終走者が聖火トーチを掲げて会場に登しました。
真のお母様のみ言(要旨)
世界の200を超える国と地域が、平等で貧富の差がなく、天の父母様(神様)を迎えた一つの兄弟国家として生きていくのが地上天国です。
この「京原国」が、6・25(戦争)の時に恩恵を与えてくれた国を祝福するようになれば、それらの国々を通して、周辺の国々が真の父母様の愛と天の父母様の祝福を知るようになります。その日が正に、戦争がない、人類が願ってきた天の父母様に侍る人類一家族の真なる平和世界になることを、皆様は世界に向けて声高く叫び、拍車をかけてくれるようお願いします。
私は、世界が一つになり得る環境を世界的にたくさんつくっています。世界平和高速道路はその一例です。私たちを保護するために若き血と汗を流した兄弟の国に対して、恩を返さなければならず、感謝の心を忘れてはいけません。
父母様が教える、ために生きる真の愛によって、アジア太平洋文明圏時代は開かれました。今や私たちの若い青少年たちが世界に向かって出て行く時です。
それできょう、私は、新しい時代、新しい歴史を創出する京原国、発旺山で点火された聖火によってのろしを上げ、次は日本、ヨーロッパ、東南アジア、オセアニア、中南米、アフリカへと、多くの国々を回ります。
12月には米国・ニューヨークで、キリスト教の大型宗団から集った牧師たち3万人が独り娘・真の母を迎え、天の父母様の夢を成し遂げる、国家の復帰、世界の復帰に向けて決断します。
人間の力ではできないことです。天が共にあられ、6000年間、どれほど人類を息子・娘として抱き愛そうとされてきたかを、皆様は知らなければなりません。天の父母様の恨(ハン)を解いてさしあげ、一刻も早く、76億人類が、地上に顕現された独り娘・真の父母様に侍り、天の父母様に大きな栄光をお返しできる日を迎える京原国の祝福家庭となるようお願いします。