KCLC イーストガーデン訪問
2020年 12月29日
2019年12月29日 午前8時30分
訪米160人KCLCメンバーへ語られた真のお母様のみ言 アメリカ、ニューヨーク イーストガーデン
コーヒーとおいしいデザートが出ていますから召し上がって下さい。
キリスト教摂理2000年の天の父母様を中心とした天の完成の完成は天一国であると話しながら、昨日のみ言葉を始めました。
キリスト教が分からなかったイエスキリストの本質、神様の本質をキリスト教は知らずにいました。
堕落以後4000年間選民を通して独り子を送るまで4000年がかかりましたが、4000年の間の天の苦労が、どうして生涯をすべて果たし終えたとは言えない33歳で十字架に追い払ったという事実に対して、どうして十字架の聖血で救われるとキリスト教が信じて来たのでしょうか。
一言で無知なのです。
無知には完成がありません。
創世記に神様はご自身の姿に似せて天地万物を創造されたとあります 。
鉱物世界はプラスとマイナス。
植物世界はおしべとめしべ。
動物世界は雄と雌。
最後に人間始祖になり得る男性と女性を創造されました。
男性と女性です。4000年ぶりに独り子が出現した。
その独り子が一人では何の意味もありません。
そうであれば、イエス様を生んだマリヤが天の摂理を知らなければいけなかったでしょう。
しかしイエス様の本質を分かりませんでした。
ヨセフと一緒に生活をしていましたが、ヨセフとの間に産んだ子供たちを結婚させながら、イエス様には落胆させたのです。
それでありながらカトリックではマリヤを『聖母』と崇めながら今まできました。
イエス様を十字架に追いやった女なのです。
イエス様の誕生に対して、人類の前にその誕生した日にちと時間をどうして残さなかったのでしょうか。
母親の資格がありません。
そのような女性をキリスト教、カトリックでは聖母として崇めているのです。
天がご覧になられて、どれだけ落胆されたでしょうか。
責任を果たせなかった女性、責任を果たせなかったユダヤ教、責任を果たせなかったイスラエル民族はイエス様を十字架に追いやったために2000年間国のない民族として遊離孤客になったのです。第2次大戦の時には600万人が虐殺されました。
なぜそうなったのかが分かりませんでした。
天の父母様、創造主神様、天の父母様の夢を成して差し上げることのできる独り子。
人類の真の父となられる方を死ぬようにさせたのに、罪がないでしょうか。蕩減なのです。
天は必ず始まりと終わりが同じ御方であり、永存される御方です。
失敗をそのままにされません。失敗してはならないのであり、完成されなければなりません。
そのために6000年間耐えて来られたのです。
人類の中でご自身のみ旨を叶えてくれる真の父母が現れるまで、天は・・・
昨日私がお話をしながら涙が流れたのですが、皆さんはどのように感じたか分かりませんけれども、私は神様を知っているので、この無知な人間をそれでも愛で抱かれようと6000年間待たれて来られた天の父母様を思うと、真の父母の一生涯にキリスト教が環境圏になり得なかった中で、摂理の完成を話すことのできる時を迎えたということは、どれほど人類の前に奇跡的なことなのか、皆さんは分からないでしょう。
奇跡なのです。
これが奇跡でなければ、何が奇跡でしょうか。(拍手)
これ以上無知な牧会者になってはいけないということです。
私が摂理の真実、歴史の真実を明らかにしました。
キリストの本質を明らかにしました。
私が人類歴史を話しながら、イエス様の十字架の後、聖霊の役事で復活した使徒たちによってキリスト教が出発するようになります。
それもまた来ると言われたイエス様を待ちながら。
313年にローマに公認されながら、イタリア半島をはじめとしてヨーロッパ大陸を経てイギリスの島国まで行きました。
そして大西洋文明時代を開いて世界に出ていくようになりました。しかし彼らはイエス様の本質を知りませんでした。
隣人を自分のように愛しなさいと言うみ言も実践できませんでした。
結局は奪ってくる文明として幕を下ろすようになります。
しかし天の摂理は発展して来ています。
私は話しました。
「私が独生女である」と。
責任を果たせなかったイスラエル民族を通しては独生女が誕生できません。
彼らには蕩減が残っているからです。
そのために天は新しい選民を探し立てられました。
それが2000年前の韓民族です。(拍手)
その韓民族の中からキリスト教を背景として独生女は誕生されなければいけません。
イエスキリストはまた来ると言われました。
また来て小羊の婚宴をすると言われました。
そのみ旨を成して差し上げなければなりません。
そのために私は・・・
その時韓国のキリスト教は、南よりも平壌を中心とした北が神霊と真理でとても復活し活発だったのです。
皆さんも記憶しているでしょう、李龍道牧師。
そこに3代ぶりに私が誕生しました。
多くの証しがあります。
イエス様の誕生の時にもそうだったように、私の誕生もまた特別だったということです。
皆さんが少し勉強して私を研究してみれば、多く悟ることがあるでしょう。
来年私の自叙伝が出版されます。
もちろん真のお父様の自叙伝もすでに出ていますが、摂理の完成を担って新しい時代を開いた人は、独生女、真の母です。
ですから皆さんは私のことを『韓総裁』と呼ばないでください。
独生女、真の母です。皆さんのお母さんだということです。(拍手)
母親とひとつになった息子は豊かになります。
天が共にあるからです。
昨日も話しましたが、私が生まれた時期が韓国として最も困難な時でした。
解放とともに南と北に分かれました。
民主と共産に、強大国によって。
私の故郷は以北です。
ところで私に伯父がいたのですが、日本で勉強をしました。
ところでその伯父が韓国の軍隊に入ったという連絡が来ました。
そのような理由で私たちの家族は以北にいることが出来なくなりました。
その時北は共産化されて戦う万全の準備が出来ていたので、(私が)南下せざるを得ないように天が導いたのです。
それで私たちは南下して来ました。その南下してから2年後に6.25動乱が起きました。
ところで南の民主主義はその時、準備が出来ていませんでした。
北に対応できる力がなかったのです。
そのすべての、政府の組織もまた準備が出来ていませんでした。
そのような状態で北から侵攻されれば共産化されざるを得ませんでした。
しかし天はご自身の摂理を完成させるために独生女を誕生させたので、創造原則による成長期間、時間を下さらなければいけませんでした。
自らの意思で決定できる時まで成長する時間を下さらなければいけませんでした。
そのために天は国連16ヶ国を動員して民主主義の南韓国を守って下さいました。これは偶然でしょうか。
天がされたのです、天が。(拍手)
しかし韓国政府は今までそのありがたみに対してしっかりと礼を尽くしきれていませんでした。
真の父母個人の費用でリトルエンジェルスを動員して、彼らを全部慰問公演しました。全ての国が感謝しているのですが、そこに最も感謝しているのがエチオピアです。
私が皆さんの前で話すことが余りにもたくさんあります。
天の摂理と距離が遠いのです。
(聖書は)使徒たちによって、人間の頭で書かれたものであり、神様、イエスキリストが直接教えてくださって書かれたものではありません。
それで私が昨日、ソドムとゴモラの例を上げました。
ヨホワとアブラハムが何回も交わした会話の中で、義人が50人、義人が40人、義人が20人、義人が10人だけいても天は滅ぼさないと言われました。
しかしロト1家庭を助けるために、前だけ見て走って行きなさいと言いました。
ところがその夫人は未練が多くて後ろを振り返ったので、塩の柱になった。このことは科学的にどのように説明しなければいけないか分かりませんが、ともかく聖書にそのように記録されています。
それで今日真の父母を通して新しい時代が開かれていますが、過去に恋々として何がどうだったとか、そうしていては前進することが出来ません。
ロトの夫人のようになるのですか、これから生き残って前進し、歴史に残る皆さんになりますか。(拍手)
無知には完成がありません。学んでください。
これから韓国が変わっていきます。天がそのままにはしておかないでしょう。
ですから先に悟りなさいということです。分かりますか。(はい 拍手)。
ありがとうございます。