孝情文化真の愛家庭祝福祝祭
2019年11月23日 台湾・台北市、南港展覧館
孝情文化真の愛家庭祝福祝祭
2019年11月23日 台湾・台北市、南港展覧館
2019年11月23日、台北市にある南港展覧館に韓鶴子総裁を主礼として迎え、「孝情文化真の愛家庭祝福祝祭 和平従家庭開始(平和は家庭から始まる)」が開催されました。
台湾全土から250人を超える里長(「里」は「区」の下に設置されている行政区分)を含む1万5000人が参加。
7000組が永遠なる愛と理想家庭の成就を誓いました。
午後2時10分、「孝情祝福式」が始まりました。
世界平和を願い、台湾の13の宗教団体の代表が登壇し、水を一つの〝幸福の器〟に収め、全てが一つの生命、一つの共同体であることを表す「合水式」が執り行われました。
そして、この日に7000組の夫婦が祝福を受けることを天に伝える「告天文」が読み上げられました。
自らも祝福を授かった廖國棟・国会議員が、代表して感想と祝辞を述べ、「この7000組のカップルが台湾を照らす模範家庭になり、孝情文化を拡大します」と誓いました。
祝歌として、〝台湾3大テノール〟の1人、孔孝誠さんが歌劇「トゥーランドット」(プッチーニ)から「誰も寝てはならぬ」を盛大に歌い上げ、祝福二世150人が、韓総裁に向かって「ミロプッチョダンス」を元気いっぱいに踊りました。
世界平和華人連合の紹介映像が上映されたあと、第2部「希望前進大会」が始まりました。
同連合の張京育・理事長が祝辞に立ち、文総裁ご夫妻に感謝の言葉を述べたうえで、愛と信頼の大切さを強調。「全ての国や社会、家庭が共に成長し、世界が一家族となるように邁進していきましょう」と呼びかけました。
メッセージ後、韓総裁は「世界平和華人連合2019世界大会」の宣言文に手を置いて祝福され、3度、平和の銅鑼を打ち鳴らされました。最後に、陳拓環・世界平和連合台湾理事長の先導で億万歳を四唱し、大会は終了しました。