アフリカ・サミットおよび指導者カンファレンス2019
2019年6月7日 南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ
「アフリカ・サミットおよび指導者カンファレンス2019」開会式
2019年6月7日
南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ
2019年6/7、南アフリカ共和国・ヨハネスブルグのヒルトン・サントンホテルにて、「アフリカ・サミットおよび指導者カンファレンス2019」の開会式が行われました。
「共生・共栄・共義の普遍的価値による平和で繁栄する神アフリカの建設」のテーマのもと、30か国から現職・元職の国家首脳、国会議員、宗教指導者など約450人が参加。式典のようすは国営放送を通してアフリカの約30か国に生中継されました。
キリスト教の司教とイスラーム(イスラム教)の指導者が、天の前に超宗教の祈祷を捧げました。
3人の族長とキャシー・リグニー神アフリカUPF議長の歓迎の辞に続いて、サミュエル・ハデベ預言者、
南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領の名代である与党・アフリカ民族会議のグウェデ・マンタシェ全国委員長の演説がありました。
■アフリカでの「世界平和頂上連合」出帆式
また、ニジェール共和国のマハマヌ・ウスマン元大統領は「アフリカには宗教や部族間の紛争など、さまざまな問題があります。私は、真のお母様が強調される、家庭の価値の回復、食糧問題・環境問題の解決、人格教育の推進、技術教育の強化と雇用の創出などを通して、神アフリカが建設されると信じます」と訴えました。
最後に、ナイジェリア共和国のグッドラック・ジョナサン前大統領が、次のように語りました。
「アフリカにおける諸問題の解決のために、各国は民主的な選挙を実施し、政府はグッド・ガバナンスを行う必要があります。政治家は、より謙遜な立場で国民に仕えないといけないのです。そのような指導者たちによって、アフリカ大陸に発展がもたらされるよう願います」
韓総裁の業績が映像で紹介され、マリ共和国のディオンクンダ・トラオレ前大統領の紹介で韓総裁がご登壇。基調講演(別記)をされました。
講演後、トーマス・ウォルシュUPF世界議長が、アフリカ大陸での「世界平和頂上連合」の出帆式が、世界初の出帆式であると紹介し、マンタシェ氏をはじめ、代表者が決議文のボードにサイン。
韓総裁が、代表者たちの首にメダルをかけられたあと、ジョナサン氏に同連合のアフリカ大陸議長の任命状を授与されました。