2019神米国ACLC特別総会
2019年6月21日 米国・ラスベガス
2019神米国ACLC特別総会
2019年6月21日 米国・ラスベガス
2019年陽暦6/21、米国・ラスベガスのトロピカーナホテルに韓鶴子総裁をお迎え、「2019神米国ACLC(米国聖職者指導者会議)特別総会」が開催されました。
異なる宗教的背景をもつ約1000人の指導者が参加し、世界平和実現のための方策について意見を交わしました。
韓総裁は基調講演で「天の父母様(神様)の前に忠孝を尽くす米国となるよう、皆様が奮い立ってくださることを願います」と語り、参加者を激励されました。
■ハデベ師が南アフリカの勝利圏を連結
ACLCのジョージ・スターリングス大司教が司会を務め、金起勳・世界平和統一家庭連合世界副会長が次のように歓迎の辞を述べました。
「私たちは天の王国を立てることができる義人を探すために集いました。これ以上、世界に宗教、人種、国家間の紛争や障壁があってはいけません。私たちが天の父母様を中心に一つになれば、人々に自由と平和、幸福をもたらす理想世界をつくることができます。真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)を中心に団結し、理想世界建設のために立ち上がりましょう!」
ナイジェリア共和国のアイザック・イダホーサ牧師の代表祈祷に続いて、参加者の歓声と拍手の中、韓総裁がご入場。参加者代表が花束を贈呈し、司会の「勝利提議(乾杯)」で晩餐が始まりました。
10万組を祝福に導いた功労者、サミュエル・ハデベ預言者が登壇して、次のように語りました。
「南アフリカに真のお母様をお迎えし、この場に集えたことに心から感謝します。争いは互いに批判し合う時に起きます。しかし共通点を見詰めながら活動すれば、世の中を変革し、理想世界を築くことができます。真のお母様は全ての宗教を一つにまとめる平和の主人であり、全人類を団結させることができるお方なのです」
ACLCの聖職者たちにメッセージを語られる韓鶴子総裁
■ジョーンズ牧師が聖職者たちに呼びかけ
カリフォルニア州ガーデナのメガチャーチ「City of Refuge」の主任牧師であるノエル・ジョーンズ牧師は、次のように述べました。
「神様は愛と真理を人類に伝えるために義人を送ってくださいました。そして人類史上、最も偉大なお方、真の母を送ってくださったのです。
私たちが真のお母様と共に歩めば、さらなる平和世界を実現できます。私は聖職者の皆様に提案があります。10月初め、自らの信徒たちに真のお母様のみ言を一斉に語るのです。そして、真のお母様を中心に一つになるのです」
続いて、ダン・バートン元米連邦下院議員は、韓総裁が推進される世界平和国会議員連合、鮮鶴平和賞、ピースロードなどの取り組みを紹介。自らが受けた祝福の恩恵を証したうえで、「今は、宗教と人種の壁を乗り越えて一つになり、神様と一つになって活動する時です。神様の理想をかなえるために最も貴い活動をされているお方が、平和の女王・真のお母様です」と述べ、韓総裁を壇上にお迎えしました。
韓総裁は、「天の摂理から見た選民の役割は何だったのか」と題して基調講演(別記)をされました。最後に、ACLCのルオン・ルース共同議長が挨拶に立ち、天の前に「私たち皆に神様の聖霊が宿り、24時間、神様の愛を伝えることができる者とならしめてください」と祈りを捧げ、神霊に満たされた総会は幕を閉じました。